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BitComet - ビットコメット
BitCometはBitTorrentクライアントのひとつ、なんと非公式と記載はあるが日本語ページまで設置されている親日トレントクライアント。ページのデザインも洗練されていて解説もわかりやすい。念のため表記するがくれぐれも著作権を侵害するようなファイルの交換は法律に触れるので、公開・ダウンロードはしないでほしい。トレントの特性上DLしながらファイルを公開してしまうので、ファイルを公開するつもりがなくても、知らず知らずにファイルを公開してしまっている。ファイルが欲しい人と持っている人をシームレスにつなぐのがトレントテクノロジー。
“ためした”のイチオシはこれだ。
BitComet最新バージョンはぐずぐずしている間に0.8!
でも、0.70が安定している模様
安定を求めるのなら0.70ッス。日本語公式版のサイトでも0.80のダウンロードページに人柱用と注釈があるくらいなので、かなり不安定なんだと思います。もちろんためしたは0.80をインストールしましたが、今のところ大きな問題はおきてません。
最新版は0.80。ココのところアップデートが頻繁に行われるので、正直アップデートの内容が把握できていないが、以前のバージョンアップではDHT対応がメジャーアップデートだった。DHTとはDistributed Hash Tableの略で、BitTorrentクライアントでは常識とされていた、いつでもトラッカーがアクティブでないとファイルを見つけられないという弱点を払拭したもので、全てのクライアントにトラッカーのような役割をさせる技術のようだ。この技術によって、あぁ、トラッカー死んでんジャン、落とせねーよ、なんて状況を劇的に減らすことができるのである。実はこの技術、Azureusに先を越されていたのだが今回でようやくBitCometもトラッカーレスに対応ということになった。ただしドキュメントによると、Azureusのトラッカーレスとは内容が違うので対応していない、といったような注釈があるので、ネットワーク上で両者がファイルを共有することは無い様だ。さらに最新のアップデートではファイルの断片化防止など、さらなる磨きがかかっている模様。
BitComet日本語公式ページ>>
インストール
注意事項と特徴が、ココに記載されている。なにやら色々難しそうな話で自分にはよくわからないところもあったが、気にせずダウンロードへ。ダウンロードはc|netのダウンロードサイトからだ。c|netでは7割以上の人がオススメソフトに指定している。ダウンロードできるファイルはexe形式のインストーラだ。
- インストールはいたって簡単。起動すると言語を選択するダイアログが出てくるが、これはインストーラの言語なので英語などを適当に選べばよい。
次にNEXTボタンをクリック
同意書が表示されるので内容に同意できた場合はI Agreeをクリック。
インストールの内容、本体、メニュー・デスクトップショートカットの有無を設定する。普通に使用するのであれば、すべてチェックをいれておくと便利だと思う。インストール場所の指定、大抵の場合デフォルトで問題ないはず。
デフォルトではc:\program files\BitComet\にインストールされる。
インターフェイスの日本語化
ここまで問題なく作業が進み、正しくアプリケーションを起動できればインターフェースが日本語で表示されると思う。

日本語になっていない場合は上記のように、オプション>LanguageでJapaneseを選択するとよい。
ファイルの検索
例のごとくTorrentファイル掲載のページへアクセスすればよいのだが、その前に一通りインターフェースを眺めてみたら、エクスプローラー風のインターフェースの左側にTorrentサーチというものが。このテキストフィールドに検索したい文字列を入力して、検索サイトの名前をクリックすると、webブラウザに検索結果が表示される。たとえばlinuxと言う文字列を入力して、TorrentSpyを入力すると、こんな感じだ。

ダウンロード
Torrent Namesの欄のリンクをクリックすると、別のページが表示される。新しく表示されたページにはそのファイルの素性が細かく記載されている。ダウンロードは一番デカイ“Download Torrent”というやつをクリックすることによって、.torrentファイルがダウンロードされ開始される。
実際の使い心地はすこぶるよい。TorrentStormなどではセッションが始まってから、そのTorrentファイルの素性などを細かく閲覧できるが、BitCometではtorrentファイルを開く瞬間にファイルの内容をチェックすることができる。実はこれが非常に便利で、ダウンロードしたくないファイルはチェックボックスをはずすことによって除外することができる。
細かな設定
ちなみにDL先フォルダはオプション>オプションで参照設定することが可能。


ダウンロードの部分に上記のような内容が表示される。変更したい場合はパス部分をクリックすればOK。
この中で便利なのが“未完成ファイルに.bc!をつける”だ。このチェックを入れておくとダウンロード中のファイルに強制的に.BC!の拡張子が割り当てられる。ファイルがビデオファイルの場合はダウンロード中であって拡張子が.bc!になっていても、VLCのアイコンにドロップすることで強引に内容を確認することも可能だ。
ファイルの公開
さて、ここまでは受け取り側の話だったのだが、自分がファイルを公開したい場合はどうすればよいか?BitCometメインインターフェースの左上ボタン、作成で行うことができる。方法はすごくシンプル。基本的に作成ボタンをクリックして表示されるウインドウでソースファイルと出力ファイルを設定するだけだ。ただし公開するトラッカーの入力をしないと一人上手になってしまうので注意が必要だ。
チャット機能について
もうひとつ特徴的なのがチャット機能だ。このチャット内だけでファイルを公開することも可能らしい。IRC派にとってはうれしい機能だと思う。筆者は使用したことは無いが、 自分でチャットルームを開設して、オンラインしている人とファイルを共有し合うことができるのだ。BitTorrentの性質上Webなどからtorrentファイルを探さないといけないが、チャットで他ユーザーと情報を交換しあうことで、torrentファイルをゲットすることも可能なのだ。素敵だ。メインインターフェイスのチャットルームを開き、BitCometチャットルームをダブルクリックするとチャットルームを開設するためのパネルが表示される。デフォルトではオフになっている模様。
総評
TorrentStormが最終兵器だと思っていたが、Torrentの中では一番よいかもしれない。 ダウンロード中のビデオファイルをプレビューできるというのもウレシイ機能。

